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【写真について学ぶべき100のこと】Digital Photography School 和訳#51~#100

前回に続き海外の写真スクール「Digital Photography School」で「写真について学ぶべき100のこと」という記事を紹介したいと思います。

100 Things I’ve Learned About Photography

100 Things I’ve Learned About Photography(元記事リンク)

この記事の著者は

「これらの教えは私を豊かにしてくれました。今日はそれをシェアする事であなたのカメラ生活が新鮮かつ刺激的になっていく事を願っています。」

と述べています。

今回の記事では51~100までを和訳し、自分なりの解釈も添えて紹介していきます。

1~50はこちらをご覧ください。

写真について学ぶべきこと#51~#100 和訳&解釈

#51~#60

#51.定期的に撮影してきた写真を見直しレビューしなさい。そこにはダイヤモンドが隠れています
撮影してきた写真を見返して自分で批評し次につなげる。

#52.写真の中の目印(焦点)を常に明確にする
撮りたい対象にピントはしっかり合わせる。

#53.写真がないのは悪い1枚を撮るよりは良い
悪い1枚というのがどういう写真を指すのか難しいところですが、無理して撮るなとか気持ちを込めず適当に撮るくらいなら撮らない方がいい的な感じかな。

#54.誰もが少しづつ始める必要がある
千里の道も一歩から。

#55.写真についてのあなたの意見は重要
人それぞれ感性は違うものです。あなたの感性こそ重要。

#56.面白いが思慮深いコメントをする
思慮深いという言葉は「見えている表面的な部分に注目せず、物事の真の意味や内容について分析する」。

#57.あなたの写真仲間にあなたの経験について話す
なんでもかんでも過去の経験を話してたらただの面倒な人になってしまいますが、初対面だと会話のきっかけになったり、気の知れた仲間なら盛り上がったりする場面ということは往々にしてあると思います。

#58.写真を実体に限定する
substanceが物質というかなり漠然とした意味になるので捉え方が難しい所です。

#59.写真コンテストに参加する
なるほど。

#60.後処理をして写真は完成する
後処理というのは写真のレタッチを指してると思います。RAWで撮って最適化する事で最良の結果になる。


#61~#70

#61.可能な限り露出を変えながら撮影する
latitudesは変化と訳してます。人が見て自然な明るさを適正露出、不自然な明るさを露出オーバー、不自然な暗さを露出アンダーと写真界隈では言います。この露出での写真の魅せ方が写真表現を決める大きな部分をしめてると言われています。

#62.HDR合成はできるだけしない。HDRは人口調味料のようなもの
HDR(ハイダイナミックレンジ)は明るさの違う3枚の写真を合成して綺麗に撮れる機能の事。最近のスマホは設定もなしにどこでも綺麗に撮れると感じる理由はこれです。

#63.何があなたを写真に導いたのかを常に覚えておく
何がきっかけで写真を始めたのか。何を撮る為にその日カメラを持っているのか。今何を撮りたいのか。

#64.写真を撮られたくな人を絶対に撮影してはいけない。必ず許可をとる
仮に撮られたくない人を無理やり撮ったとしても良い写真が撮れる事はないと思います。普段撮らせてくれる人でも時と場合によっては撮られたくない時もあるかもしれないので必ず許可を得てから。

#65.常に向きを変えて下さい。最高のイメージはあなたの後ろにあるかもしれません
周囲を見渡す事が大事。

#66.カメラの後ろにいるのは誰かであって、カメラではない
#49とほぼ同じような感じかな。

#67.間違ってもいい、失敗すればするほど多くの事を学べる
何事も失敗したからと言って無かった事にせず、そこから学ぶことが重要です。


#68.アイデアが思いついて「でも、うまくいかないだろう・・・」と疑ったとしても、とにかくやりなさい
思いついたら即行動。それでもしダメだったとしても#67

#69.撮影中にヒストグラムを理解し確認する
ヒストグラムの見方がなんとなくしかわかってないんで勉強します。

#70.自分のカメラをよく知ること。夜にメニューボタンの位置を探すのは時間の無駄
夜にメニューボタンの~はもちろんの事、とっさに設定を変えて撮影したり、何をするにも瞬時に対応できるくらいに自分のカメラを熟知しておくのは大事です。


#71~#80

#71.できるだけ頻繁に撮影する
意図を持って撮影する機会を一定の頻度で経験していく事が重要な気がします。

#72.自分を信じる
Believe in yourself.

#73.汚れる事を恐れない
単純に服が汚れるとかを指してると思うので、寝転がって撮った方がいいような場面とか海に浸かって撮るとか。

#74.写真のクオリティに注意する
クオリティは「品質」「質」の意味。「量より質」という言葉があるように1枚1枚丁寧に撮るよう心掛ける。

#75.あなたの写真はあなたのパーソナルマップ
パーソナルマップとは「好きなもの、興味のあること、得意なこと」など色々と書き出して繋いでそれがその人を形作っているものを表す個人の地図のようなものです。

#76.ISO感度の設定を常に確認する
ISO感度は写真において重要です。

#77.あなたの写真に対する長く思慮深いコメントに感謝する事
#56の立場が逆の場合かな。自分にされた場合はしっかり感謝しましょう。

#78.LCDを絶対に信用してはいけない。通常元の写真よりも明るく鮮明に見える
LCDとは液晶ディスプレイの事です。カメラの背面モニターを指しているのかパソコンのモニター全般を指しているのか微妙なところですが、「プリントアウトした写真」が大事。

#79.十分なディスク容量を用意する
余裕を持って容量の大きいSDカードを使いましょう。パソコンの外付け大容量も必須。


#80.カメラを持っていな時は美しい瞬間を楽しむこと
「カメラ持ってきてたらよかったなぁ」とか「カメラ持ってないからいいや」と考えがちですが「その美しい瞬間を楽しむ」という事が大事です。


#81~#90

#81.日の出や夕焼けを撮影する時は少なくとも30分前に必ず到着する事。急いで準備するのは良くない
余裕を持って準備。

#82.精神と肉体を鍛える事
実はカメラ活動ってかなり体力勝負。

#83.空の構成に注意を払う。前景の構成に合うまで待つ
自然の風景は待つ事も大事。

#84.出来るだけ頻繁に同じ場所を訪れる。光が違えば景色は違う
同じ場所でも光が違えば同じではない。

#85.プリントは大きいサイズで
大きいサイズの写真現像はすごくいいんですけど、結構な価格になるのが難点。

#86.モニターの調整をする事
「正確ではないモニターで作業する事は、信頼できない人と一緒にいるようなものでそれは良くない終わり方になる。」と述べています。PCモニターはマジで大事。経験上モニターは基本長く使えるものなので良いの買っといて損はナシ。


#87.あなたの写真に対して他人が何を言うかを考えない。自分が気に入っているなら公開する価値がある
自分が良いと思ったらそれでいいのです。

#88.ネガティブにならない
失敗から学び後ろ向きではなく前向きに。

#89.怠惰と戦った先に創造性が訪れる
「遠いからやめよう」「重いから三脚持ってくのはやめよう」はなしで。

#90.「写真で何を表現したいのか」を自問自答する
常に自問自答しましょう。


#91~#100

#91.常に枠の外で考え、出来そうな新しいアイデアを集めてやってみる
outside the boxの意味が「既存に枠にとらわれない」「独創的な」という意味です。

TOP 10 CREATIVE PHOTOS in 2020

ここで述べられてる事がこういう写真を指しているのかはわかりませんが、海外のフォトクリエイティブ系の動画はいつも凄いと思う。

#92.メンターを探しなさい
良い所は学ぶ。そうじゃない所は反面教師にする。良い所も悪い所も含め自分の糧にさせてもらいましょう。

#93.写真は決して時間の無駄ではない
これは「趣味」に分類する事の出来るものの全てに言える事かな。

#94.全てのコミュニティには欠点がある、感情的にならないように
人と人の繋がりに完璧はありません。感情的にならず冷静に。

#95.あなたのしている事を気に入らない人もいる
気を付けないといけないのは「立ち入り禁止区域」で撮影したり、周りに迷惑をかけて撮影するのを肯定しているという意味ではないです。

#96.アンリ・カルティエ=ブレッソンの「最初に撮った10000枚の写真はワーストだ」は正しい
「アンリ・カルティエ=ブレッソン」はフランスの写真家。20世紀を代表する写真家としてかなり有名な方なので興味のある方はググってみてください。


#97.「良いカメラ」だからと言って「良い写真」を保証するわけではない
「良いカメラ(価格の高いカメラ)」というニュアンスかな。

#98.写真のレタッチをする時は常に印刷を意識する。
プリントした写真が大事。

#99.写真は公平である
あなたの写真のクオリティがあなたの知名度になる。と述べています。

#100.100のリストを書く
「100 Things I’ve Learned About Photography」


参考になるところは参考に

ごく当たり前の事から、結構深い所まで色々と教えがありますが難しい部分の解釈は読み手の都合のいいように考えていいと思います。わかりにくいと感じる部分は「逆に考える」と理解しやすかったりするかもしれません。

思い当たる部分があれば意識して変えていくことでより楽しくカメラと向き合えたり、困った時には何かの手助けになるかもしれません。

是非参考になるところは参考にしてみてください。良きカメラライフを。

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