彼岸花の季節という事で今年も撮影してきました。
2021年の彼岸花
もっと咲いてるかと思ったけど、最近草刈りが行われたようで
まだ重機もそのままでした。
土手を1時間以上歩いて、少しだけ束になって咲いてるのを見つけたので撮影。
もう真っ暗よ()
過去の写真と比較してみる
カメラを始めてすぐの頃に撮影したのが彼岸花という事で思い入れのある花で、同じような記事を過去にも書きましたが今年も振り返り。
2018年。カメラを始めてすぐの頃。図鑑的写真。
2019年。19年は写真を撮ってなくて動画が残ってました。キャプチャしたものなので質感が少し違います。神庭の滝で撮影した彼岸花。
2020年。100Vの新設計レンズでVelviaがより美しく撮れるようになったのを感動した一枚でした。時期的にもかなり綺麗に咲いてる時だったので花の輪郭も美しく。
2021年。手に持っていたペットボトルの水をかけて撮影。シルエットでも美しい彼岸花。蜘蛛が良き。

SS:1/60 F:2 ISO:L125 DR:100 FILM:Velvia
見やすく並べてみました。2018年と2019年はX100F。2020年と2021年はX100V。
これはあれですね、どういう風に撮りたいのかにもよりますが、屋外自然光で撮る事を考えると時間帯が凄く大事。
来年は彼岸花で有名な公園とか行って広く咲いた彼岸花の撮影に挑戦してみます。どろろの彼岸花のシーンくらい辺り一面に咲いたような場所で撮ってみたい。
あと今年含め今までVelviaではっきりとした色の美しさを前面に撮ってきましたが、彼岸花は結構「和」なイメージが強い花なのでクラシックな感じで撮ることでまた違う表現が出来るかもしれないなとこの記事を書きながら考えてみたり。花だけもいいんですが人物と一緒に撮影できたらまた世界が広がりそう。
これだ。