3月ということで新生活の始まる季節です。良くも悪くも生活が変わっていく人も多いのではないでしょうか。
環境の変化を機に自分自身のためにも今の考えをブログに残しておきます。
悔いの残らない方を自分で選ぶ
人生において「選ぶ瞬間」は次々と訪れます。ゲームのようにリセットして別の選択肢を後から進めるなんてことは出来ません。どっちを選んだとしても、あの時もう片方の選択をしていたら・・・。と思うかもしれない。ただその時に「自分で選んだ」選択なら後悔は少ないと思います。
「周囲に流された」
「こうしたほうがいいと言われた」
親、先生、上司、友人、恋人、意見を参考にしたり選択の余地を増やすのはいい事であっても選び進むのは結局自分です。自分で選び自分で責任を負うその繰り返しが人として成長していく為の大事な要素です。先の見えない道は怖いけど、進んでみないと次に見える景色はわからない。
失敗を恐れない
失敗することは恥ずかしい、かっこ悪い。誰しもがそう考えます。だけど失敗を恐れて何もしないって事は行動を起こさないということ。
行動を起こさないという事は何も変わらない。
何も変わらないという事は現状維持。
現状維持とは緩やかな衰退。
現状が嫌で仕方ない。現状を変えないと行けない気がする。と感じつつもいつか何かが変わるだろうと思って生きてる人も多いと思いますが
「変わらない」
というのが現実です。
たまたま外的要因により何かが変わったと感じる事があったとしても自分の行動によって起こした変化じゃなければそれは結局何も変わってないんですよね。いつか白馬の王子様が・・・なんて事は現実では起こりません。自分から白馬の王子様に会える場所に少しずつでも進んで行くしかない。行動すると失敗するんじゃないか・・・と必ず頭をよぎります。確かに失敗するかもしれない。けど行動しなければ成功はない。もし失敗したとしてもその経験は成長につながる。失敗しようが成功しようが「行動する」事に意味がある。
感謝する
上記3つはどちらかというとみちしるべ的な意味合いの強い思考哲学みたいなものですが、これはそれとは少し違います。
ありがちではありますが一番わかりやすい例としてあげるなら
普段何も言わず仕事から帰ると家事をして晩御飯を用意してくれてる奥さんへの感謝。逆に毎日通勤し会社でストレスを抱えながらも家族の為に仕事をしてくれてる旦那さんへ感謝。なんかが例としてわかりやすいかと思います。要するに「今はそれが当たり前」だけど「自分一人ではできない事」。ちなみに「やろうと思えばそれもひとりで出来るから」はそもそも論点からズレるの当てはまりません。自身の活動において言えば、美しい風景を作ったり管理してくれている人、風景として写り込んでくれる人、一緒に撮影に行ってくれる人、作品を良いと言ってくれる人、対価を支払って依頼をしてくれる人、本当に感謝。
今でも自己満足の側面は強いですが、何もないクローズな世界から始まって様々な人の協力や影響があって今があります。もちろん自身の努力もありますが、ひとりではここまで続けてられなかったのかもしれない。一生のうちにその人の周囲を取り巻く人間と言うのはほんの一握りです。数十億といる人類のうちたまたま同じ時間を共有できた人に感謝せず誰に感謝するんだって話ですよね。
あんまり感謝感謝言ってると変な宗教にでも入ってるのかと思われそうですが壺は売りませんし宗教も入ってませんw
まとめ
何事もやってみないとわからないという事。いつどのタイミングで明日が来なくなるかわかりません。自分自身まだ道半ばで何かを悟った訳でもないので言い聞かせる内容で書いています。やりたい事があるなら少しでもそれに近づける場所に身を置いてひとりで今すぐ出来る事はやっていこ。