この度新たにテレコンレンズ(TCL-X100Ⅱ)を購入しました。
開封の儀と、作例というかどう撮れるようになったのかを少しご紹介。
TCL-X100Ⅱ
いつ見ても化粧箱かっこよすぎる。
可愛い袋付いてます。
FUJINON LENS TCL-X100Ⅱ
ワイドの口径が49mmなのに対し67mmなので凄く大きく感じますね。
49mm以外のフィルターを持っていなかったので67mmの保護フィルター買いました。
テレコンを使って撮影
X100Vが35mmの画角で撮れるのに対してテレコン使用時は50mm画角になります。
という訳で近くの土手で撮影してきました。
おぉっ。いかにも少し遠くから撮った感というか望遠な距離感で撮った感じがしますね。
超望遠ほどではないですが50mmでも多少圧縮され背景が近くなるのが面白い。
望遠になればなるほど何を撮ったかが明確になるので普段よりも撮りやすく写真としてわかりやすい感じになります。
さらに首都高をデジタルテレコンと組み合わせ100mmで撮影。
これだけじゃ普段とどう違うのかわからないと思ったのでワイコンでも同じ場所から撮影。
全然違うのがお分かりただけたでしょうか。
撮ってて面白いと感じたのが
まったく同じ場所で同じ向き、同じ設定で撮ったのに「何を表現したいのか」が画角によって全く変わってくるという事。
1枚目は首都高、渋滞、車、夕焼け空、何を美しいと感じ撮ったかと問われると「首都高に連なる車と背景の夕焼け」
2枚目は首都高と夕焼けと土手、何を美しいと感じ撮ったかと問われると「夕焼け空と長く伸びる首都高」
同じ場所で撮ってるにもかかわらずテーマや写した世界が異なり、撮影者本人も「何を撮ったのか」が変わってくるというのが面白い。
一応どういう状況下で使うかの想定は
物理的に近寄れない場所の撮影、人物をメインで撮る時、動画を撮る時などなど。
どちらにせよTCL-X100Ⅱも単焦点なので今まで通り自分の足を使って撮りつつ状況に応じで使い分けていこうと思います。