fallout 実写版から学ぶ世界観の重要性

大人気ゲームフォールアウトシリーズの実写版がアマゾンプライムビデオで配信されています。

私はfallout4にドハマりして全勢力をバニラでクリアした後MOD入れまくって遊び倒しました。驚いたのがfallout4の発売からもう約10年経つんですね・・・つい最近発売されたように感じます。

ゲームをプレイしていなくてもこの実写ドラマはかなり楽しめるんじゃないかと思います。すごく良くできてる。

世界観の重要性

さてこのフォールアウトシリーズですが人気の理由として挙げられるのが圧倒的な自由度とその世界観です。

自由度に関してはゲーム性の話になるので割愛しますが、世界観に関してはゲームでもドラマでも体験することが出来ます。

簡単に説明すると核によって荒廃した世界を生き抜くようなお話です。北斗の拳です。

ぶっ壊れた世界なんですが美しさを兼ね備えてるんですよね。廃墟を美しく感じるあれと同じような感覚です。

そしてキャラクター、映像、小物、細部にまで拘った世界観の完成度がすごい。

美しさとシュールさ

フォールアウトの特徴として「シュールさ」も魅力のひとつだと感じています。

どことなくシュールさの漂う感じが飽きさせない。映像と音楽、セリフの言い回しなど。

シュールの意味はご存じかと思いますが、「非日常的」「独創的」「尖った作風」という意味合いを持ちます。わかりやすく言うと「ギャップ」ですね。

美しさとシュールさは混ぜ合わせることでよりその作品の魅力が増すという事を教えてくれます。

まとめ

映像もストーリーも面白いんですが、クリエイター観点からこの作品を通じて「世界観」の重要性をすごく感じました。

作品としてもすごく面白いので興味のある方は是非コーラを飲みながら見てみてください。